むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2020-01-31から1日間の記事一覧

共同体をほうふつとさせる「みつまた」

みつまたの花は、寄り添って暮らす家族のようだ。ちいさな力が合わさって、結束する。 山の奥で、誰人に見られるためでもなく咲く。 ひとのために咲くではない花。華自身のいのちの在りように照らされて、力づけられる。 黙々と咲き、黙々と散る姿に元気づけ…

舞いました

うっすらと、舞いました。 背筋がのびます。