むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

感情の独り歩きが、怖い

「物事を判断するとき、私たちは感情でするときと、知性で判断するときとがある」と、内山節先生は書く。 「たとえば新型肺炎ウィルスのニュースをみて、とりあえず怖いと感じるのは感情による判断だし、様々な情報を集めてみると、それほどあわてる必要はな…

たくさんあるトイレ紙。なぜか、買わない

買いものに行った。1週間ぶり。ビックリした。トイレ紙などが、放出され山のように売られていた。 不思議。たくさんあると、なぜ、買わないのだろうね。

池上さんは反骨がある

池上彰さんは、反骨精神がある。 アメリカが空爆と言うのはまちがい。空襲と言おう。

なぜ、民間図書館が出来ないのか

いつも、思う。民間の図書館が、なぜ出来ないのか。 いまの公共図書館は、競争がない。向上しない。あらゆる権力は、腐敗することとおなじだ。 わがくにではお金のある企業、個人はまず、美術館をつくる。絵はあとで売れる。税金のがれにもなる。美術館をつ…

高温で乾燥器にかける

「洗たくものは裏返して洗うべし」というブロガーさんの投稿があった。同感です。ぼくは、裏返して、干す。おばあちゃんの知恵で、太陽をあびた衣類を着ると、元気になると教えられた。 でも、こう花粉が多いと外に干したくない。干したときは、高温で乾燥器…

習慣ということ

習慣という<怪物>は、どのような悪事にもたちまちひとを無感覚にさせてしまうが、半面それは天使の役割もする。 終始、良い行いをするような心がけになれば、初めは慣れぬ借り着も、いつかは身についた普段着同様、おいおい肌に慣れてくる。 今宵一夜をお…

花粉が舞う

途中まで歩く。風がつよい。肉眼でも、花粉がまうのが見れる。退散する。

センバツは中止にすべきである。

高校野球の「センバツ」が、無観客となる。学校は、休みである。野球といえど、部活のはずである。文科系は、自粛している。 高野連が高体連に入ってないから、このような決定ができたのか、いぶかる。やはり、野球は特別なんですね。他の競技から見たら「な…

たちすくむ

不安な個人、立ちすくむ国家が、現実となって、10年がたつ。人間の「サル化」が顕著になっている。もてはやされた「絆」が、どこからも聴こえてこない。 公助、共助も、はるかかなたにいった感じがするのは、わたしだけだろうか。焦り、いらだち、不安だけ…

日用品は、コツコツと「プラス2」の精神

いつか書いたが、日用品は「プラス2」で、コツコツ備えている。阪神の震災から、ずっと続けている。一気に備えるのでなく、買い物に行ったとき、「そろえておこう」のきがるな気持ちからである。 備えあれば、ナンとか。歯みがき粉、歯ブラシはいつも使って…

液状化に追討ちをかけるネット

なにがどうなっているのか。記者会見の重さを、当事者の記者は、忘れている。新聞社を代表してでているんではない。国民の目となり耳となる仕事をしているのが、記者である。何をのんきに構えてるの? 官僚よりもたくさんデータをもっていなければならない記…

花粉が飛びかうのに、軒先に洗たくもの

歩く。ぼーとしながら歩く。 軒先に洗たくものが、たくさんほしてある。快晴だから、ほしたくなるのはわかる。でも、でも、花粉がとびかっている。農家のおかあさんは、無頓着だ。タオル類に、下着までほしてある。 取り込んでから、乾燥機にかけるのだろう…

東京マラソンの沿道のひとはノーマスクが多かった

東京マラソンのテレビ中継を観ていた。観客の沿道のひとは、マスクをしてないひとが目立った。東京のひとは、マスクをしないんですかね。小池知事も、ノーマスクでした。 いま、ネットをみたら、WHOがマスクのことでコメントを出していた。