むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

液状化に追討ちをかけるネット

 なにがどうなっているのか。記者会見の重さを、当事者の記者は、忘れている。新聞社を代表してでているんではない。国民の目となり耳となる仕事をしているのが、記者である。何をのんきに構えてるの?

 官僚よりもたくさんデータをもっていなければならない記者なのに、後手後手の記者。「特ダネ」は、週刊誌にもっていかれる。

 速報性が真骨頂のテレビは、オーム返し。液状化に追い打ちをかけるネット。

 自分で情報を選択、決断しているつもりが、実際は与えられた情報に踊らされている?個人の判断や行動がだれかに操作されるリスクも、当然、内包する。