むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

ピンクのつばき

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 ピンクのつばきの花にあう。はっとする。真紅ばかり見てきたので、しみる。

 色彩のとぼしい冬ざれに、あざやかだ。自然の機微は、どのように厳しい四季にも、すぐれた美しさをそなえている。なごむ。

 つばきの種類は、数百種。小輪の「白侘助」がすきだ。