むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

後継はいないのだろうか。

 「群馬県南牧村で唯一のうどん店「井上うどん店」(同村大日向)が30日に閉店し、約100年の歴史に幕を下ろす。創業から一貫して手打ちにこだわり、住民や観光客から長年愛されてきた。4代目の井上倍夫(ますお)さん(51)が過労で膝を痛めたことなどから、閉店を決めた。「長い間、本当にお世話になり感謝している」と話している。」

 上毛新聞からの転載です。

 まだ、まだ、こういうことが記事になるんだ。限界集落という言葉も、廃れていなかった。嬉しかった。

 後継はいないのだろうか。