むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

今季は、紅色が鮮やかなナンテン

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 朝晩の氷雨に、ナンテンの実が紅に染まってきた。今季は、ひときわ紅色があざやかだ。

 「地に敷けるさ山の枯草」の色のほうを「美しと見る」(河上肇)。

 葉は赤飯にのせる「吉祥」へのねがい。