むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2019-10-24から1日間の記事一覧

言葉は手仕事

75歳で亡くなられた詩人の長田弘さんに書いてもらった色紙である。座右の書ともなっている。 2004年12月25日。鳥取市のこぶし館であった講演会のあと、書いてもらった。本のなかのフレーズの一節である。 「手仕事のように自分の言葉を紡ぎなさい…

いつまでも農「業」は未来産業なのか。自家栽培こそ「業」である。

わがくにの農「業」は、ひん死寸前だろう。つくるひとがいない。ところが、どっこい、「未来産業」として注目されている、そうな。 いつの世でも、農「業」は、こう呼ばれている。おどろくことはない。。明治の世でも、昭和の世でも、平成の世でも、農「業」…