2019-10-24 言葉は手仕事 75歳で亡くなられた詩人の長田弘さんに書いてもらった色紙である。座右の書ともなっている。 2004年12月25日。鳥取市のこぶし館であった講演会のあと、書いてもらった。本のなかのフレーズの一節である。 「手仕事のように自分の言葉を紡ぎなさい」。 机のまえに、いつも置いている。「人生の特別な一瞬」「死者の贈り物」は、人生を照らす大切な本となっている。