むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2019-11-12から1日間の記事一覧

里山から「故郷」が消滅! トンボ、カエル、ウサギが減り、イノシシ、シカが増える

田んぼ道を歩いていて、トンボやチョウを見かけなくなった。どこもかな、といつも思っていた。 日本自然保護協会というところが、それを裏づける調査報告書をだした。「里山にいるチョウやゲンジボタル、ヘイケボタルなどの数が2008~17年に大幅に減っ…

見上げれば皇帝ダリア

日中、冷え込んだ。散歩するが、気分が晴れない。おじさんの畑を通ると、鮮やかな皇帝ダリアが、威厳をみせる。丹精こめている。 どこまで大輪に、咲き誇るのだろうか。みごとなコントラスである。

歩く

作家は、身辺のありとあらゆることを、小説にする。すごいな、と感服する。 「歩く」ことだけでも、仕立てる。一歳くらいで歩きはじめる、ことから解きほぐし、ランドセルを背負ったピカピカの一年生。一人で歩いて校門をくぐる。 中学ではクラブ活動で、走…

今度は、ユズが鈴なり

今季は、栗にはじまって柿が生り年かとおもいきや、ユズも鈴なり。ジャムづくりが楽しくなる。合間にユズ風呂で、ゆったりとくつろげる。