むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「部活」としての高校野球

センバツが中止となったことで、江川さんが語ったそうだ。 「元球児として言わせてほしい。このまま春の出場校が甲子園に出場できずに終わるのは、あまりにかわいそう。毎日新聞も朝日新聞も主催の枠を取っ払ってもらって、(今年の)夏の大会にセンバツ出場…

保存食のありがたさ

きのう、久しぶりに定点観測している限界集落にでかけた。あのトイレ紙不足の「騒動」を聴いてみた。すると、そしらぬ貌である。「必要なものは1か月はたくわえている」と。農村は、そうである。「備蓄」。食べるものも、そうである。「保存食」は、どこの…

センバツ中止は妥当

高校野球だけが、特別ではなかった。いいことだ。この未曾有の事態である。 文部科学省が部活動の自粛を求めている。高体連の競技も、春の選抜大会を中止にしている。 高校野球だけの特権は、ゆるされない。

選抜、きょう開催の可否

この春の選抜は、きょう11日に開催の可否が決まる。 中止か、無観客か、高野連はどのような判断をくだすのか?

官僚用語をナニゲにつかっている

しらず、しらずのうちに、官僚がつくった言葉を、なにげにつかっている。驚く。 たとえばーー耕作放棄地。なにも、放棄しているのではない。詳しくは「遊休地」である。高齢化もそうである。「老齢化」である。

感情の独り歩きが、怖い

「物事を判断するとき、私たちは感情でするときと、知性で判断するときとがある」と、内山節先生は書く。 「たとえば新型肺炎ウィルスのニュースをみて、とりあえず怖いと感じるのは感情による判断だし、様々な情報を集めてみると、それほどあわてる必要はな…

たくさんあるトイレ紙。なぜか、買わない

買いものに行った。1週間ぶり。ビックリした。トイレ紙などが、放出され山のように売られていた。 不思議。たくさんあると、なぜ、買わないのだろうね。

池上さんは反骨がある

池上彰さんは、反骨精神がある。 アメリカが空爆と言うのはまちがい。空襲と言おう。

なぜ、民間図書館が出来ないのか

いつも、思う。民間の図書館が、なぜ出来ないのか。 いまの公共図書館は、競争がない。向上しない。あらゆる権力は、腐敗することとおなじだ。 わがくにではお金のある企業、個人はまず、美術館をつくる。絵はあとで売れる。税金のがれにもなる。美術館をつ…

高温で乾燥器にかける

「洗たくものは裏返して洗うべし」というブロガーさんの投稿があった。同感です。ぼくは、裏返して、干す。おばあちゃんの知恵で、太陽をあびた衣類を着ると、元気になると教えられた。 でも、こう花粉が多いと外に干したくない。干したときは、高温で乾燥器…

習慣ということ

習慣という<怪物>は、どのような悪事にもたちまちひとを無感覚にさせてしまうが、半面それは天使の役割もする。 終始、良い行いをするような心がけになれば、初めは慣れぬ借り着も、いつかは身についた普段着同様、おいおい肌に慣れてくる。 今宵一夜をお…

花粉が舞う

途中まで歩く。風がつよい。肉眼でも、花粉がまうのが見れる。退散する。

センバツは中止にすべきである。

高校野球の「センバツ」が、無観客となる。学校は、休みである。野球といえど、部活のはずである。文科系は、自粛している。 高野連が高体連に入ってないから、このような決定ができたのか、いぶかる。やはり、野球は特別なんですね。他の競技から見たら「な…

たちすくむ

不安な個人、立ちすくむ国家が、現実となって、10年がたつ。人間の「サル化」が顕著になっている。もてはやされた「絆」が、どこからも聴こえてこない。 公助、共助も、はるかかなたにいった感じがするのは、わたしだけだろうか。焦り、いらだち、不安だけ…

日用品は、コツコツと「プラス2」の精神

いつか書いたが、日用品は「プラス2」で、コツコツ備えている。阪神の震災から、ずっと続けている。一気に備えるのでなく、買い物に行ったとき、「そろえておこう」のきがるな気持ちからである。 備えあれば、ナンとか。歯みがき粉、歯ブラシはいつも使って…

液状化に追討ちをかけるネット

なにがどうなっているのか。記者会見の重さを、当事者の記者は、忘れている。新聞社を代表してでているんではない。国民の目となり耳となる仕事をしているのが、記者である。何をのんきに構えてるの? 官僚よりもたくさんデータをもっていなければならない記…

花粉が飛びかうのに、軒先に洗たくもの

歩く。ぼーとしながら歩く。 軒先に洗たくものが、たくさんほしてある。快晴だから、ほしたくなるのはわかる。でも、でも、花粉がとびかっている。農家のおかあさんは、無頓着だ。タオル類に、下着までほしてある。 取り込んでから、乾燥機にかけるのだろう…

東京マラソンの沿道のひとはノーマスクが多かった

東京マラソンのテレビ中継を観ていた。観客の沿道のひとは、マスクをしてないひとが目立った。東京のひとは、マスクをしないんですかね。小池知事も、ノーマスクでした。 いま、ネットをみたら、WHOがマスクのことでコメントを出していた。

デモクラシーがふっとんでしまう

騒動のときに、いつもおもう。デモクラシーが消え去るのは、どうしてだろう。 「敵と共に共生する、反対者とともに統治する」というのがデモクラシー。公人たる者は反対者たちの意向も代弁して集団の利益を代表するのが仕事であって、自分の支持者の利益を代…

またも、トイレ紙騒動

叡智とは多くを知ることではない。叡智とはなるべくたくさん知ることではなくて、どんなのが一番必要な知識で、どんなのがそうまで必要でなく、どんなのがもっともっと必要でないかを知ることである。 人間に必要な知識のなかでも最も大切なのは、いかにして…

便乗の品が目立つ

1週間ぶりに、買い物に出かけた。ドラッグストアーをのぞく。マスク、ウエットティシューはどんなものか、みる。 「品薄」と表示してある。どれも高い。ティシューは、ノンアルコールだ。これでは買わないだろう。 陳列の品は、どれも「用無し」だったので…

SNSでの素人のウワサはスルーしよう

できない理由を探すから、不可能に思える。できる理由を探していけば、不可能を可能にする方法が必ず見えてくる。達成できないと思えてしまうのは、一つひとつの小さな目標を達成する速度が常識的だから。目標を達成するのにかける時間は、常識から計算して…

対応はやいJリーグ

サッカーのJリーグは、対応がはやい。YBCルヴァン・カップで26日に各地で実施予定だった7試合を、新型コロナウイルスの感染拡大により中止すると発表した。 さらに3月15日までの全公式戦の開催延期についても25日の理事会で検討する。 それにし…

「麒麟を呼んでこい

室内でも、暖房をつけずに13度もある。2月下旬である。まだ・・・。もう・・・。このままいくと、今季も4月になると急に暑くなるだろう。 ふと、小松左京さんのベストセラーをおもいだした。もはや、日本沈没ムードがただよう。コロナの対応で、政府は、…

根っこがしりたい

日本のマスコミは、いつまでたっても成長しないのだろう。だんだん、悪くなっていく。 十数年まえまで、そこにいたものとして、歯がゆい。出来事を追うのも大切だ。根っこが知りたい。知っているが、書けないのか。 どうなっているのだろう。

HBにはまる

<煎り豆に手を出す>のが、パンつくりである。HBでやりだして、半年。市販のパンは、たべなくなった。ハマる、とはこのことだ。

品うすらしいね野菜

食料品スーパーで、野菜を買ったことがない。道の駅をめぐって、地元野菜を仕入れている。 このたびのコロナで、中国に依存しているのが、いかに多いか知った。まあ、カット野菜が、なぜに、あんなに安いのかもうなづける。 夏野菜は、菜園でつくるので、買…

放置するならあげればいいのにね。

歩く。ぼーと、歩く。雪どけの畑のアチコチに、白菜の根っこが切られて放置されている。大根も。自分の家では「食べない」目安だろうが、なぜ、あげれないのだろう。 前々から、七不思議のひとつである。譲り合いのこころが、いつしかなくなってきている。ぼ…

除雪車で橋をえぐられる

雪が、また、降った。道路と家とをつなぐ取り付け橋が、除雪車で壊された。今季、2回目である。えぐられぐあいがひどい。さっそく、役場に電話した。担当者が来た。 2回目とあってさすがに、言い訳をしなかった。故障個所を写真にとった。「上司と相談しま…

プラス2の知恵で予備

備えあれば、ナンとか。日常生活にかくことの出来ないモノは「プラス2」で、常備している。歯みがき粉、歯ブラシはいつも使っているのとは別に2個、予備している。歯間ブラシは40本入りを5個。 石けん、洗たく石けんも2箱予備。いま、足りないといわれ…