むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

鳥取の高校野球部員は、たったの800人。全国でも、9000人減る

 高野連のHPを見ていたら、驚いた。野球部員が、「昨年より9,317人減少し143,867人で5年連続の減少」とある。「学年別にみると、1年生(新入)部員が48,036人、2年生部員が47,027人、3年生部員が48,804人となっており、1985年以来全ての学年で5万人を下回りました」。

 つづいて、「部員数が減少したのは山梨以外の46都道府県でした」という驚きの調査結果である。

 最も減少したのが大阪の663人、次いで千葉の531人、東京の527人。
部員数が最も多いのは、東京の9,828人、次いで愛知7,451人、神奈川6,978人で最も少ないのは鳥取の799人、である。

 この数字は、これからも拍車がかかる。もしかして、1県1校の出場もあやぶまれる。

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 いまは亡き鳥取県が生んだ大投手・小林繁投手のサインボールです。