むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2020-01-22から1日間の記事一覧

老々介護で倖せな暮らし

「寒いだろう。あったかいカンコーヒーを飲まないか?」 ぼくの集落には、毎週水曜日の午後、移動販売車がくる。いつも一番のりは、こう声をかけてくれる82歳のおばあちゃんだ。小学校を終えると、「丁稚」にはいる。自分のいたみを体得しているひとは、支…

いまも末法である

NHKの大河をみながら思う。歴史をやるひとが、家康がえらかった、秀吉がえらかった、信長がえらかったというだけいって、自分の時代にもどってこないのは、歴史の記述としてとても残念だね。弱い。いまを歴史としてみる。そういうふうに考えてほしい。 い…

夏、水飢きんにならなければいいが

朝寝坊をした。歩く。「きょうも降らないなあ」。あいさつの定番になった。 かくじつに夏は水不足になる。いまから、備えるしたくをしたい。