むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

いまも末法である

 NHKの大河をみながら思う。歴史をやるひとが、家康がえらかった、秀吉がえらかった、信長がえらかったというだけいって、自分の時代にもどってこないのは、歴史の記述としてとても残念だね。弱い。いまを歴史としてみる。そういうふうに考えてほしい。

 いまも、末法である。