むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

「ポスト原発」のため列島に風車をつくるようだ

 ぼくの住む集落が、限界集落の仲間入りをした。つぎに待ち受けるのは、いつ、消滅集落になるか、である。カウントダウンが、はじまったことになる。ひとに「死」があるように、集落にも「死」はやがてくる。

 どうして「むらおさめ」するのか。なのに、おかしな動きがある。大切な森林に風車を建設するらしい。国の計画のようだ。「ポスト原発」の電力を、風車でまかなうようだ。国の考えは、こうしてじわりじわり決まっていく。列島に張り巡らす計画だ。

 どっこい、早速「反対」の、のろしがあがった。